Simon Phillips @ Blue Note Tokyo


圧巻のひと言。
ドラムという楽器のすべてを引き出すような、
正確かつ迫力満点、変幻自在でバランスよい、
気持ちのノッた超絶技巧。
ドラムの音。粒立ちがよい。
シンバルの音。キレがよい。
こんな人、なかなかいないのではないか。
こんな人に叩かれるドラムは幸せ者だ。


たくさんの人に感謝のコメントを残していたことも
非常に印象的だった。
バックで支えている黒子のひと、音楽会社のひと、
最後は、ウェイターの名前まであげて感謝の意を表していた。
器が大きいひとだ。