■ - bohol’s blog

成都郊外の雅安へパンダを見に行く。
連休中で観光客が多い中、「ダレ」パンダを観察。
パンダよりも同時入場可能な碧峰峽風景区の方が、遥かに凄かった。
雅安の街を探索。やっぱり、書店がない。

朝から成都の新南門バスターミナルへ。
連休中なので、朝から混んでる。
バスチケットを買うと座席は自由席だった。47元。
出発してしばらく経つと成都の街を外れた。
いわゆる郊外はなく、そのまま田舎の風景が広がる。

2時間くらいで雅安到着。
ネット情報によると雅安のバスターミナルから
パンダ基地までバンが出ているようなので、バンを探す。
広場の出口近くでバンのたまり場を見つけ、乗車。5元。
道中で、ずっと上り坂なのだが、たくさんのチャリダーを見る。
若い人の間では、自転車がブームなのか。

パンダ基地到着。

パンダ基地内の移動バス。
基地内は、それほど広く無いが、果たして本当に必要なのか。
ディーゼルエンジンでクラクション鳴らしっぱなしなので、
すごい騒音で、確実にパンダの負担になっている。なくしたほうが良い。

やる気ないオヤジパンダ。

女の子が好きな前転パンダ。

連休中だからか、パンダも少なく早々に退散する。
碧峰峽風景区へ。

2000年くらい前に絶壁に墓を作った人々がいたらしい。
絶壁に墓が設置されている。

九寨溝でも見て不思議に思った巨岩を支える小さな木の枝。
どう考えても効果ないだろうと思っていたら、
説明を発見。チベット族の信仰というか迷信というか。
安全のおまじないとのこと。

雅安のバスターミナルに1500位に帰還。
帰りのバスを買おうと思うと、窓口のお姉さんがなにやら困った表情。
仕方なく出してくれたバスの発車時刻はなんと1850。
25分毎に出発のバスなのに、連休中で大変な混みよう。
いま思えば最終に近いバスで、お姉さんが取って置いたやつを
哀れな外人に譲ってくれたのだろうか。

とりあえずお昼ごはん。青椒肉絲炒飯。10元。