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ネタでイスラエル訪問。
備忘録?。
【エルサレム旧市街】
・早朝7時からうろうろ。お店がほとんど開いていない。
街の構造がよくわかる。
・ムスリム地区。残念ながら汚い。ゴミが多い印象。
・ユダヤ地区は綺麗。街並みも整然としている。
1948年に奪われた地区を1967年に取り返して再開発したとかどうとか。
・アルメニア、キリスト教地区も比較的綺麗。
・どの地区でも、客引きが少ない。商売っけがあまりない印象。観光しやすくて良い。
・9時頃から、ツアーの観光客多し。特に神殿の丘。
・10時頃にはお店がフルオープン。
・嘆きの壁。朝から祈る人がたくさんいる。
・神殿の丘。入場に1時間かかる。列に並んでセキュリティチェックを受ける。
中では、ムスリムのおじいさん達が輪座して朝から何やら議論している。
・キリストの14箇所。朝から巡って、歌うツアー集団あり。
教会でも賛美歌を歌うツアー集団あり。
・キリスト系の教会。なかなかの雰囲気。
・ユダヤ地区の考古学博物館と、中東戦争の記念館的な施設。
紀元前の住居跡とかコインとかを見学。
【エルサレム新市街】
・オリーブの丘。旧市街側は、人も少なく整然としている。
丘を越えるとムスリムの人たちの居住区。人が多く、ゴミも多い。残念。
観光客の目に付かないとことで生活している感あり。
・ダビデの街。考古学博物館が発掘した地下水路、地下旧道をめぐる。
地下水路は、500mくらい。ひと一人が通れるくらいの狭さ。膝まで水に浸かる。
地下旧道は、かつてのメインストリート。入り口付近の階段が印象的。
・イスラーム美術館。何だかスゴくて2〜3時間ほど見入ってしまった。15時の閉館近くまで。
イスラム美術の変遷を時代に沿って展示。初期は青銅、ガラス中心の展示。ヨーロッパの影響も。
後期になると、陶磁器の展示品が出てくる。中国の影響が大きい。
絵画。描かれている内容は中東であるが、様式が中国なので、不思議な感じ。
特に、絵の中の人物がカオス。アラブ人のヒゲが中国式の細かい水墨画タッチで描かれているとか。
・イスラエル博物館。度肝を抜かれた。中東の悠久の歴史に浸る。
紀元前2千年とかの発掘品が当たり前のように展示してある。
17時閉館で2時間しか見れなかった。そういえば死海文書も見てない。
必ず明後日再訪問する。
旧市街の城壁もすごいけれど、新市街の美術館もすごい。
エルサレムはそんな街。