■

麻生さん
「国のために命を捧げて亡くなっていった方を
お参りするのは当然。」

すごく美しく聞こえるよ。
綺麗だよ。
でもさ、
彼らはそれを心から望んでやったのか？

欲しくもない赤紙を
突然もらって。
嫌々、異国の地に送られて。
死にたくないと思いながら、
圧倒的な武力の差に
どうしようもなく
犬死していったんじゃないのか？

戦争は綺麗なものじゃない。

戦争から日が経つにつれて、
人々は無知になり、
そんな愚民どもを
トップの人々は
甘い言葉で陶酔させ、
自分達の利益になる
戦争へと駆り立てるのだ。

靖国参拝：小泉流の「詭弁」 へ5つの反論
http://www.people.ne.jp/2006/08/15/jp20060815_62256.html

「参拝は平和のため」だろうか？―そんなことはない。

日本の首相がこれまで千鳥ヶ淵戦没者墓地で死者の追悼を行ったり、広島・長崎での記念活動に参加したりすることについて、国際社会はいかなる異義も唱えたことがない。しかし靖国神社は違う。靖国神社は終戦までは軍国主義の国家施設であった。しかも戦後、A級戦犯を祭っているばかりか、「遊就館」という軍事博物館のような施設まであり、「大東亜戦争は自衛のための戦争です」と宣言している。アジアの人々の血で染まったA級戦犯が、ここでは「英霊」とされているのだ。

靖国神社参拝は小泉首相の「個人」の自由だろうか？―そんなことはない。

小泉首相は2001年4月18日、自民党総裁選挙の討論会で、「首相に就任したら、8月15日にいかなる批判があろうとも必ず参拝する」と公約した。このことからも、小泉首相は首相になる前から、すでに内心では靖国神社参拝を一種の政治行為と見なしていたことが明らかである。むしろ、完全な「私用」での参拝ならば、当選後の公約とする必要があるだろうか？

靖国で妥協すれば今度は他の問題を出してくる
という人がいる。
どこまでアホかと。
13億人のトップに立つ人間が
そんなくだらない論理で動くとでも思うのか。
もう少し頭切れてると思うけどな。
靖国を本当に嫌がってるんだよ。
実際、小泉の前はそんなにけちつけてこなかっただろう？
こんなに(首脳会談すらできない)仲悪くなったの
小泉が就任してからだよ。

靖国を本当に嫌がってるんだよ。