評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている

評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている


評価経済社会
今年読んだ中で、1番おもしろい。
歴史から学ぶと、ある種の人には、
そこから未来が観えるもんなんだな。


やさしい情知の法則。
どんな時代でも人間は、
豊かなものをたくさん使うのはカッコ良く、
不足しているものを大切にしていることは美しい、
と感じる。


そしてこれからは、
モノ不足、時間余り、情報余り、の時代。
モノを大量生産、大量消費する社会から、
時間余りで、内面的な精神世界を、
情報余りで、コミュニケーションや生涯教育を、
重視するようになる。


個人的にも、
エネルギー浪費に疑問を持つようになって、
一年前から通勤手段を車から自転車に変えたし、
この夏はエアコン使わなかった。
また、時間が余っているので、
坐禅に走っている。


ことごとく当たっているような気がする。
正直、ひと一人が移動するのに、
1tの鉄の塊を動かしているのは余りにも馬鹿げている。



http://blog.goo.ne.jp/kill_me_deadly/e/0b76950938f4f8eaeb0183f0c6a9e14a


祇園祭タペストリーは、江戸時代の南蛮貿易で、
将軍家がオランダから献上されたものを、
借金のカタに京都商人が将軍家から貰い受けたらしいので、
イスラエルとは関係ない。
でも、その収集癖たるやユダヤ人にも勝るとも劣らない。
世界で祇園祭にしかないタペストリーもあるそうな。


なんだかイスラエルに行った時に見た人々や、
会社にいる極めて優秀な「秦」さんとか見ていると、
この動画を信じたくなっちゃうねぇ。
そういえば坂本龍馬の手紙を持ってたのも「秦」さんだった。
坂本竜馬の絶命寸前の手紙を発見<経済で国を動かす政治理念・思想が分かる> - 還暦社労士の「ぼちぼち日記」
たまたまかな。
秦氏と京都太秦の謎 | 日本とユダヤのハーモニー


日本人もイスラエル人も物静かで勤勉なようだけれども、
一方で、単一民族であることに拘りを持ち、
他民族に対しては残虐、鬼畜なことを平気でやってのける。
民族的な気質が結構似ていると思っていたが、
カタカナや単語まで似ていることは、ちょっとショックだ。


小室直樹イスラエルと日本の違いについて、
神話を取り上げていた。
イスラエル旧約聖書は、神との契約を守らなければ、
土地が失われると記す。
一方で、日本の神話は、神が無条件に、
土地を与えると記す。


イザナギ神話に潜むイスラエルの影 ! ! | 日本とユダヤのハーモニー
でも、イザナギイザナミという神様の名前に、
違和感があり過ぎる。
ヘブライ語でも良さそうな。


日ユ同祖論 - Wikipedia
やっぱり誰でも考えるのか。
ユダヤのお宝が剣山にあるとか、
既に移設されたとか。
御蔵島では関西系のご先祖が多いとか言ってたなぁ。
確か、伊豆諸島の中では珍しく水がある島だとか。
ヘブライ語でミクラは、聖書。
御蔵島にお宝眠っていたりしないかしら?