また駄文をつらつらと。


友人とスポーツのことを話す。
彼はラグビーをやっている。
うまい先輩から話を聞き出し、
レーニングの本も読む。
しかし、やはり他の部員は
そういったことをやらないそう。
で、彼は「狂大生はプライド高いから
人に聞いたりしないのかなぁ」という。


違う。と思う。
そこまで練習して
ラグビーをやりたくないんじゃないか
と僕は思う。
適当にやっていたいと。


で、彼に受験の話を聞くと
「ただ、狂大に入りたかった」と言った。
「別にあんまり将来のこととか考えてなかった。」と。
「スポーツするのは勝つのが好きやからかなぁ?」
と聞いたところ、


「なんか目標を作って
それを超えて行くのが好きなんかなぁ…」


彼は
「The perfect 人間」
です。はい。


試験前になれば図書館にこもり
(普段は部活が忙しくて出来ないらしい)
僕よりちゃっかり単位を多くとり、
彼女もち、かつラグビーもできる。


勝つのは好きじゃないし、
目標を決めてやるのも息苦しい。
でもまだ、目標を決めてやるほうが
motivationとして良さそう。
6月に2000位乗るかぁ〜と思って、
1940乗ったら
確かにあの月は強くなったし。





ところで、話変わって今日、
BOXで2002年度OB会誌を見る。
Yazawa氏の言葉。
大学4年間で何をするかは重要。
「中途半端にやるのはもったいない。」
自転車の実力は練習量に比例。
才能があるのに十分に発揮できない人がいた。
「もったいない」と思う。
一方で、コヂマ氏の練習量は半端ない。
学連のレースは練習量で何とかなるレベル。
で、最後に、
「現役選手はつべこべ言わず、走れ!乗れ!
言い訳する前に黙って小嶋くらい走りなさい。
自転車競技を楽しむというのは上位に絡んで
初めて味わえるもの。思いっきり取り組んだ後には
満足感があって結果もついてくると信じて、
もっとガツガツやりなさい。」


この言葉なんだろう。
上の世界からの言葉。
下にいたんじゃ言えない言葉。
今日、裏栗尾登って思った。
上の世界からの眺めはいいはずだ。


「つべこべ言わず、ガツガツやる」
僕に欠けているのはここだろう。